診療科目

診療科目

整形外科

整形外科

整形外科は骨・関節・筋肉・神経等の運動器疾患を治療する診療科です。そのために当院では、レントゲンだけではなくMRI、超音波診断装置、骨密度測定装置を駆使した適正な診断を行っています。
リハビリテーション治療を要する患者様のために広い理学療法室へ充実した医療機器を設置し、十分な数の理学療法士と作業療法士を配置しています。
ご家族での介護が困難になった患者様には併設した「デイサービス・住宅型有料老人ホーム」サンライズいさがご利用できます。

これからも地域の皆様へ、時代先端の医療・介護を提供出来るよう、職員一同努力していきます。

リウマチ科

リウマチ科

リウマチまたはリウマチ性疾患とは関節を中心とした運動器(骨・関節・神経・筋肉・靱帯等)に疼痛を起こす病気を言います。

きわめて多くの疾患が存在し、循環器疾患、精神疾患、悪性腫瘍と並んで4大疾患とされています。その代表的疾患として、関節リウマチ、膠原病、変形性関節症、骨粗鬆症、痛風等が挙げられます。

治療には薬物療法、運動療法、食事療法、理学療法、装具療法、手術療法があります。

関節が腫れている、赤くなっている、熱を持っている、痛い、変形しているというのが主な症状であり、お困りの方がいればいつでも受診して下さい。

リハビリテーション科

リハビリテーション提供内容

運動器リハビリ

運動器リハビリ

理学療法士が専属で対応し、症状の確認やリハビリ等を行います。

物理療法

物理療法

温熱や電気、牽引などの治療機器を使用し、患部の治療を行います。

マシントレーニング

マシントレーニング

マシン機器を使用して、筋力や体力の強化を行います。


運動器リハビリについて

運動器リハビリについて

運動器リハビリについて

  • 理学療法士が専属で行います。
  • 担当の変更があればお申し付けください。
  • リハビリの頻度は週1〜3回程度となります。

運動器リハビリの継続には、月に1回実施計画書にサインが必要になります。
※署名した日の請求は計画書分の料金が発生します。ご了承ください。


総合実施計画書

リハビリ継続に必須【月に1回】


目標管理支援シート

介護認定保有者【3ヶ月に1回】


初診の際の運動器リハビリまでの流れ

  1. 医師の診察。
  2. 医師より、リハビリの処方を受け理学療法士へ指示が出ます。
  3. 理学療法士が症状の確認を行い、リハビリを実施します。
  4. 次回のリハビリ予約を行う。

リハビリ予約について

運動器リハビリは予約制となっています。

リハビリ予約受付時間
【午前】08:45~11:30
【午後】14:00~17:00

予約の『申し込み』『変更』『キャンセル』の際は当院へご連絡ください。
※初診、再診の際は、医師の診察が必要なため、電話でのリハビリ予約は行えません。

外来リハビリテーション部

予防接種

帯状疱疹予防接種について

帯状疱疹は子供のときに感染した水ぼうそうのウイルスが神経節内に残っていて起ります。加齢による免疫力の低下が主な原因で、日本人の3人に1人が50才代から80才代までに発症します。症状としては体の片側の一部がピリピリと刺すように痛くなり、皮膚に帯状で水ぶくれした赤いブツブツまで出現してきます。夜も眠れない程の激痛になることもまれではなく、治療後も痛みが残ることがあります。3ヵ月以上痛みが続くものを帯状疱疹後神経痛(PHN)とよびます。帯状疱疹の発症やPHN及び再発を予防するためにはワクチン接種が必要となります。

当院では帯状疱疹の予防接種を行なっています。
令和7年4月より定期予防接種に追加され、対象者の方は公費負担が受けられるようになりました。対象者の方は、お住いの市町村より通知もしくは予診票が届きます。


帯状疱疹ワクチンリーフレット

帯状疱疹ワクチンリーフレット
帯状疱疹ワクチンリーフレット

取り扱いワクチン

①乾燥弱毒性水痘ワクチン【ビケン】 生ワクチン
帯状疱疹発症を半減させ、帯状疱疹後神経痛も1/3にまで減少します
接種回数:1回

②シングリックス 不活化ワクチン
帯状疱疹発症が3~10%に激減し、帯状疱疹後神経痛も①より減少します
接種回数:2回(2か月以上間隔をあけて2回目接種)

①でも十分有効ですが、②はさらに予防効果が高くなっています。


対象者

定期予防接種

①65歳の方(令和7年度内に65歳を迎える方)

②60歳~64歳の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方
⇒身体障碍者障害程度等級1級程度の方になっており、身障手帳など障害にかかる証明書類が必要です

③令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳となる方も対象となります
※100歳以上の方については、令和7年度に限り対象となります

定期予防接種対象外(任意接種)

・50歳以上の方


費用

定期予防接種自己負担額(令和7年4月~令和8年3月)
地域 乾燥弱毒性水痘ワクチン
【ビケン】
シングリックス
沖縄市 3,000円/1回のみ 9,000円/1回(2回まで)
宜野湾市
うるま市
西原町
嘉手納町
中城村
北中城村
4,000円/1回のみ 11,000円/1回(2回まで)
読谷村 4,000円/1回のみ 10,000円/1回(2回まで)
北谷町 4,000円/1回のみ 9,000円/1回(2回まで)
任意接種費用(自費)
乾燥弱毒性水痘ワクチン【ビケン】 8,800円(1回接種)
シングリックス 1回22,000円(2ヶ月間隔で2回接種)

注意点

  • 定期予防接種の場合、市町村から発行された予診票の持参がなければ、公費取扱いでの実施ができないため、全額自己負担の対応となります。予診票の発行に関しては、お住まいの市町村へご確認ください。
  • 当院では定期予防接種対象外(任意接種)は50歳以上の方が対象となります。
  • ご予約は来院して頂き、問診確認後に行なっております。

※ご不明な点があれば当院へのお問い合わせやお住いの市町村へ確認お願い致します。

高齢者肺炎球菌定期予防接種について

・当院では定期予防接種対象者のみ対応しております。
対象者はお住まいの市町村より通知もしくは予診票が届きます。予診票の発行に関しては、お住まいの市町村へご確認ください。


帯状疱疹ワクチンリーフレット

帯状疱疹ワクチンリーフレット
帯状疱疹ワクチンリーフレット

対象者

①65歳の方

②60歳~64歳の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方
⇒身体障碍者障害程度等級1級程度の方になっており、身障手帳など障害にかかる証明書類が必要です

※①または②の方で、これまでに接種を受けたことがない方が対象(1回でも自費および公費で接種した方は対象から外れます)


費用

自己負担額(令和7年4月~令和8年3月)
沖縄市
北谷町
嘉手納町
無料
宜野湾市
うるま市
西原町
中城村
北中城村
読谷村
4,000円

注意点

  • お住まいの市町村より発行される予診票を忘れずにご持参下さい。
  • 肺炎球菌ワクチンはお取り寄せとなります。
  • 事前に受付窓口又はお電話にてご予約をお願い致します。

※ご不明な点があれば当院へのお問い合わせやお住いの市町村へ確認お願い致します。

沖縄市にある
地域に根ざした整形外科です。
098-931-1111

〒904-2173
沖縄県沖縄市比屋根2丁目-3-3
【TEL】098-931-1111
【FAX】098-932-3330
受付時間 8:45-17:15
※水曜日、日曜日、祝祭日、土曜の午後は休診です。

医療法人真愛会
伊佐整形外科

沖縄市にある地域に根ざした整形外科です。

098-931-1111

〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根2丁目-3-3
【FAX】098-932-3330
受付時間 8:45-17:15
※水曜日、日曜日、祝祭日、土曜の午後は休診です。