あしの病気
変形性膝関節症
膝関節の軟骨がすり減り、関節に炎症や変形を生じ痛みなどが起こる病気です。歩く時や立ち上がる動作などで膝に体重をかけると、痛みが出て動作が行いにくくなります。
大腿骨近位部骨折
転んだり衝撃を受けたときに生じる股関節の骨折です。
ジャンパー膝
ジャンプやランニング動作を繰り返し行うことで膝の前面に痛みが発生します。
オスグッド・シュラッター病
膝の皿の下が出っ張り、運動したり、指で押したりすると痛みがでます。 休むと痛くないが運動するとまた痛みが出たり、赤く腫れたり、熱を持ったりする場合もあります。
シンスプリント
ランニングやジャンプなど、スポーツ動作の反復によってすねの内側に痛みがでる疾患です。
扁平足
足の土踏まずがつぶれて平らになった状態を扁平足と呼びます。
変形性股関節症
加齢(老化)をベースに軟骨がすり減ることで、股関節に変形が生じる症状です。
大腿骨頭壊死症
何らかの理由で大腿骨の血流が低下し、骨組織が壊死して、骨頭に圧力がかかり壊れる疾患の事をいいます。
膝前十字靭帯損傷
膝前十字靭帯が傷ついたり、ひどい時には切れてしまう(断裂)ケガを「膝前十字靭帯損傷」と呼びます。膝のスポーツ障害の中でも特に重い症状で、スポーツ選手なら選手生命にもかかわるケガです。
アキレス腱断裂
スポーツをしている方が受傷しやすいです。注意点など参考にご参照ください。
肉離れ
肉離れとは、主にスポーツ中に発症する病気で、」筋肉を急激に引き伸ばされた際に発症します。
足関節捻挫
足関節捻挫とは、足首を内がえしに捻ることで足首の外側の靭帯を引き伸ばして受傷する病気です。
くび、かた、うでの病気
手根管症候群・肘部管症候群
手や腕の神経が圧迫されておこる病気です。
投球障害肩
ボールの投げすぎまたは間違ったフォームで投げると起こります。肩関節の運動時痛が主症状です。
テニス肘
テニスプレーによる肘障害のこと。運動中の肘の外側の痛みが主症状です。
上腕骨近位端骨折
主に骨粗鬆症が原因で発生する骨折で、転倒などで地面に手をついた時に起こります。
頸椎症
首・肩の痛み・痺れの症状が現れます。高齢者に非常に多い病気です。
手首の骨折
手首の骨折は、ほとんどの場合【橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)】という診断名の骨折になります。
肩関節周囲炎
一般的に四十肩・五十肩は、「肩関節周囲炎」の事をいい、肩が痛み、動きにくくなります。
野球肘
「投球」に関係する肘の障害のこと。成長途中の子供の骨・関節は⼤人と⽐比べて柔らかいため
肩関節腱板断裂
腱板断裂とは、肩の関節を安定させ、腕を挙げる腱板という筋肉に、傷が付いたり、切れたりする事をいいます。
胸郭出口症候群
胸郭出口症候群とは、人間の体の胸郭出口という部分が狭くなったために手の痺れや痛みなどを引き起こす病気です。
こし、せなかの病気
腰部脊柱管狭窄症
腰の神経の通り道が狭くなり、腰・足に痛み、痺れが発生する病気です。
腰椎分離症
成長期(10~17歳)のスポーツ選手に起こる腰部の骨の「疲労骨折」です。
側弯症
側弯症は十代の女性に多い病気です。早期の受診fが大切です。
腰椎椎間板ヘルニア
椎間板が加齢などにより変性・断裂して、その一部が神経を圧迫し症状が出ます。悪い姿勢での動作や作業で、ヘルニアが起こりやすく、腰やお尻、足にがでて力が入りにくくなります。
腰椎分離症
腰の背⾻が疲労⾻折を起こして、離れてしまった状態を「腰椎分離症」と呼びます。
骨粗鬆症性椎体骨折
背骨(脊椎)が潰れたように変形した状態の骨折で、一般的には脊椎の圧迫骨折と呼ばれています。